東京マラソン2021への道

気象予報士、環境カウンセラー、防災士のランナーが、東京マラソン2021までの日々を綴ります

新型コロナウイルス感染防止対策 スプレーボトル 自作しました 作り方

消毒液はあるけれど、プッシュ式のスプレーボトルがないという状況です。

そこで、プッシュ式スプレーボトルを自作しました

材料は、100円ショップで揃います

今回使用した容器の材質は、PETです。アルコール系消毒液の容器としては、不適格という記事がありました。(PETボトルへのアルコールの影響にっいては、諸説あります) 塩素系には使えるという記事が、ネット上で多数見受けられます。今回は、作成方法の紹介ということで、ご覧ください。

材料は、プッシュボトルと、握り式の小型のスプレー容器です。内容物は有効活用してください

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スプレーボトル 材料

製作に際しての、考え方は簡単です

スプレー容器のノズルを、プッシュボトルの先端に移植するだけです

スプレー容器は、こんな具合になっています

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スプレー外観

レバー部分を取り外すと、ノズルが見えます

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ノズル

写真の方向があちこちですが、ご容赦ください

そして、ノズルを切断して、プッシュボトルの先端に入るように、加工します

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切り取ったノズル

カッターを使用してもよいのですが、削りすぎず、勢い余っての失敗を防ぐために、やすりで削ることにしました

加工の前後は、こんな具合です

写真の下が、加工後です

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上 加工前  下 加工後

このノズルを、ボトルの先端に差し込みます

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差し込んだ状態

ノズルが取れないように、水漏れがないように、ボトルの先端に固定します

使い慣れた接着剤でよいでしょう

私は、ホットボンドを使用しました

色が不自然でなく、すぐに固定でき、失敗した場合は力技で取り外すことができます

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作り方は簡単ですが、水でテストしたところ、ちゃんとスプレーできました

念押しですが、アルコール消毒液に適さない容器があるので、ご注意ください。シャンプーなどの容器の一部の材質は、ポリエチレンやポリプロピレンのようです。

費用はあまり掛かりませんので、試してみてください